日弁連会長選挙について
Author: JackDaniel | Posted: 10/02/05 21:42
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ついった風にいうと。
山本候補と宇都宮候補,Y9500,U8500程度で1000票差であった。
ところが,当選には単位会の3分の1の指示を取り付けないとならないところ,Y9,U42,同数1の状況。で,再投票。
再投票でどちらが勝つかを考えてみる。
まず,山本側9単位会及び9500票のうち,3単位会及び5300票は東京で取得したもの。いわゆる派閥の力である。
しかし,今回,全国レベルでは派閥の力が通用しないことを見せた。東京にいるとあまり盛り上がりがわからなかったが,地方ではかなり激戦だったようだ。
で,なぜ東京であまりもりあがらなかったのかというと,宇都宮候補が勝つわけがないと思っていた人がほとんどだったからだと思う。
もともと地方では宇都宮候補が優勢になるだろうというのはもっぱらの噂であった。
ところが,全体を見ても意外に善戦。のんびりしてた東京の若手は結構びっくり。派閥に従っていた若手も変化の兆しを感じ取る。
だとすると,再投票した場合,おそらく全期票や浮動票は宇都宮有利。
他方,地方では浮動票はあまりないので考慮しなくても良いと思う。人間関係で入れているだろう。
僕が宇都宮候補なら,地方の僅差の単位会と東京・大阪を回り,東京・大阪では浮動票獲得のための選挙運動をする。実質500人差な訳であるから,大都市での浮動票獲得は容易。
他方,山本候補は現在の得票のまま,東京・大阪を逃げ切り,僅差の単位会を8つ押さえれば3分の1を獲得できる。
ただ,それはできないだろう。
確かに,東京・大阪は単位会の中では派閥の力で負けるわけがないと思う。
しかし,山本候補は差が10人以下の山梨(差がひとり),奈良(3人差),三重(7人差),金沢(4人差),岡山(ひとりだけ),宮崎(同数),沖縄(差が5人),函館(二人差),旭川(7人差)あたりを取りたいところだが,これら実質5人以下の差しかない単位会は全部で9単位会しかない。
その他の負けた単位会は二桁の差で宇都宮候補に負けているので勝つ見込みが厳しい。
地方では人数がそもそもいないので浮動票もあまりない。全部取らないと山本候補は勝てないだろう。
他方,宇都宮候補の切り崩しが怖いのは山口(9人差),長崎(差が6人),釧路(5人),香川(9人)の4県。相手に票が移ればそれぞれ差が2分の1以下となるわけだから,数人の問題で脅かされる。
宇都宮候補は地方ではそれほど票が移動しない可能性が高い以上,単位会の数では3分の2を割って負ける可能性が低いように思う。
そして,そのまま浮動票を1000票(相手から取るなら500票でいいので,派閥に属する若手・・・東京なら法友全期や親和全期・・・を取り込むのは最高である)とれば勝てる。
結論からすると,宇都宮候補の方が勝つ可能性は高いように思える,が,どうか。
3月10日らしい。再投票。
頂いたコメント
1 : nami : 10/02/06 09:19 ID:???
この分析は甘いですよ。
都市部ではまさか山本候補が勝てないはずはないと思って登場に行かなかった人も多いです。
それゆえ、次回はいよいよ総力を挙げて投票に行くでしょう。また、今回は静観していたグループも危機感を感じて動き出すと思います。
また、投票先を容易に変えるとも思えません。宇都宮候補には熱心な支持者も多い代わりに強く反発する人も多いのです。頼まれても彼にだけは入れないという人もかなりいますよ。
地方に関しては、たしかに小規模会では単位会全体が一派閥のような空気なので、宇都宮候補優勢のところでは山本候補支持を公言しにくく、選挙活動が難しいので、大きくは動かないと思われます。
意外とキーになるのは、票差は大きくても投票率の低い中規模会ではないでしょうか。