2002/08/06 (火)
●Tickerつけてみました なんとなく。ニュースが見られてうれしいかなと。
●千葉都民って・・・ あの、最寄り駅が金町の僕も、やっぱり千葉都民なんでしょうかね。
なんか複雑だな〜。柏レイソルには確かに親近感はわくけどね。
●「僕の踏んだサンフランシスコの街は、13日の金曜日だった。」 僕は高校3年生の春、同年代のみなさまが受験勉強に本格的に邁進されているのを後目に、20日ほど海外旅行に行ったことがあります。 もちろん付属で進学の心配がなかったからなのですが、行った先はアメリカ西海岸のいくつかの都市でした。
目的は?
公式にはそれまで続けていた英会話学校をやめるにあたって、英語の実力を試すためでした。
・・・実は、本当の目的は「ユタ州に留学していた女の子に会いに行きたかった。」かららしいのですが、もはや昔のことなのでよく覚えていないことにしておきます。
それはともかく、親から10数万の旅費をいただいた僕は、格安チケット(当時往復で10万ぐらい?)で向こうにわたり、あこがれのバックパッカー生活ごっこを始めたのです。
もっとも、飛行機代で半分以上を費やした結果、旅費は10万を切るほどになってしまっていました。 そこで、行く先々で「地球の歩き方」を眺めたり、infoに聞いたりしながら、宿泊費の安いところを探して歩く日々だったのです。今から考えるとちょっと危ないような気もしますが、そこは高校生。何も考えてませんでした。
Immigrationでホテルが決まっていないと言ったら、不法移民と間違われ、空港からはタクシーにぼられたりしながら、何とかunion squareまでたどり着いた僕は、早速今日の宿を探し始めました。
最初はユースホステルに泊まるつもりだったのですが、到着したサンフランシスコのユースホステルは、地球の歩き方にこう紹介されていました。
「ホモがいっぱい。二度と泊まらない。」
・・・有名な書籍にこんな風に紹介されてしまうのは今では許されるのかわかりませんが、確かにそう書いてありました。 さすがにそこに泊まる勇気はありませんでした。っていうか、こっちに来てからその文章に気づくところがうかつです。
しょうがないのでinfo(と呼ばれる紹介所のようなところ)に行って、つたない英語で泊まるところを教えてもらうと、馬鹿高い(といっても60ドル強だった)ところを教えてもらいました。 その日は、とりあえずそこへ行ったのでした。何しろ、明るいうちに宿を探さないと、命に関わります。ここはアメリカです。夜中に道をあるいていると強盗に射殺されかねません。
しかし、困りました。最初からこれでは「一泊5000円以下」を目指していた僕の予算はあっという間に行き詰まってしまいます。お金がなくなったら帰国するつもりだったのでこれは深刻な問題でした。
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