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2002/08/17 (土)

2002/08/17 (土)

夜起きている人間は協調性がない(結論)
 友人のNeutralというHPを読んでいたら、こんな記述があった。

よく言われる、「何時から何時までに眠ると良い」という話題。
 これは、(省略)「何時に起床した人は、この時間帯に眠るのが良い」という話ではないだろうか。

 「通常、この時間帯のサイクルで生きている人は、この時間帯が良い」という、相対的な問題だということです。
 毎朝6時に眠る人にとっては、その公式(?)は適用できないだろうに。


 彼は続けて、起床時間を人間は光で感知しているだろうみたいなことをいっている。要するに、光があふれている現代ではいつ寝たって良いじゃんみたいな話のようであった。
 誰かに起床時間について文句を言われたか、忠告されたのか。

 ・・・そんなことはどうでも良いのだが、最近僕も生活リズムが狂ってしまって、いい方法がないかと考えていた。夜に眠れず、昼間寝てしまうようになったからだ。
 そこで、不眠症のHPを覗いてみた。

 その中で、多くのページ(例えばここなど)は、体内時計の狂いを不眠の原因にあげている。

 そこでは、起床から14時間後に眠くなるホルモンが出るらしい。ということが書かれている。
 で、その起床時間を細胞が感知するシステムだが、やはり、光によるものであるらしい。
 だから、結論として、人間はすべて何時に寝た方が、とか何時に起きろと言うのは友人の主張通り「ない」といえそうである。

 もっとも、太陽光は人工の通常の蛍光灯などより10倍の明るさがあるらしい。
 そこを考えると、やはり日の光を定時に浴びることは重要だという限度において、「人間は昼間起きて夜ねむっとけ」という議論は正しいのだろう。
 だから、友人の言わんとする「夜でも光にあふれた現代では細胞は昼夜の区別つかないんじゃないか」というのは少々暴論だと思われる。

 やはり人は昼間に眠ったりしていると、細胞がはっきり起床のピークを感じられない結果、睡眠を促すホルモンなどがうまく寝るときにでないということになる。その結果、不眠になったり、体調を崩したりしやすいと言うことだ。

 やはり人間は夜中はねとけってことでしょうね。
 もちろん家の中に「太陽光のサイクルで発光する超強力な蛍光灯」でもあれば別ですが。


 しかし、おそらくそんなものがあったらあったで、蛍光灯のリズムに反して寝起きしたくなるような気もするが。
 要するになんか決められた時間に行動を束縛されるのがいやなだけでは>自分。人が寝ている時間に作業したいって事でしょうか。協調性なしですな。





 そういえば、中学生の時の高校入試用内申書(封をされていたが)を勝手にあけてみてみたら、能力・適正の欄に「協調性なし」とか書いてあったような覚えがある。先生に「ひどい」といったら、大笑いしていた。


「ばれちゃったかー。だってそうじゃん」。


 いえ、とてもよく生徒のことを見ていた先生だと思います。あなたは正しかった。