2002/11/07 (木)
●北朝鮮ツアー さて、5人の拉致被害者は返さないことに決まって、北朝鮮は本当に子供たちを日本に連れてくることを許すのだろうか?
というところで、膠着状態になっているので、テレビではだんだんと扱いが小さくなってきていますが、これからなんでしょうね。正念場は。
まあ、外務省はどうも交渉能力に疑問がつきますが、信頼するしかありません。
それはともかく、北朝鮮にツアーで行くことができると言うことは、知っていましたか?
僕は、いなぽんの北朝鮮旅行記や、北朝鮮旅行記(佐納さんのページ)をみて、行ったことがある人はいるんだな、ぐらいしか思っていませんでした。
しかし、タイトルリンクのKACという旅行会社で、僕でも北朝鮮観光を申し込めるということを知って、少し見てみました。
僕「あ、朝鮮観光Q&Aのコーナーだよ。クリック!」
HP「Q1北朝鮮に本当に行けるんですか?」
僕「・・・っていきなりかよ。まあ、これはいけるから、このページがあるわけで。パスパス。次の質問はなにかな〜」
HP「Q2帰ってこれますか?」
僕「・・・・。旅行会社のページだよな?ここ。(もちろんクリック)」
HP「A2観光目的で行かれた方に関しては心配いりません」(羊角島ホテル 展望レストラン接待員)<にっこりした写真付き
僕「っていうか、場合によっては拉致されるのかよ!」
・・・・
HP「Q17北朝鮮から日本に電話はかけられますか」
僕「あー、これができれば、拉致被害者と家族が相談フツーにできるのにな〜」
HP「A17ホテルのお部屋から直接ダイヤルしてかけられます。」
僕「って、じゃあ、話させろよ!拉致被害者の家族と!!」
・・・・・・このHP、面白すぎます。ちょっと行く勇気まではないですが。
ちなみに、朝鮮かわら版のコーナーには朝鮮の最近のニュースとかのってますけど、拉致のらの字も出てこないので読んでも無駄です。
それと、場合によっては拉致されるのかよ!ということについては、お申し込み、お問い合わせのところをクリックするとよくわかります。
「*注意
朝鮮観光にはマスコミ及び報道関係者は、観光目的で朝鮮に入国することはできません。
偽って入国された場合、弊社は一切の責任を負いません。」
えーと、一切の責任を負わないって、要するに、帰ってこれないって事ですか?
すでに書いてある旅行記と併せて、このHPを見ずに北朝鮮をかたってほしくないなとおもいました。
っていうか、この国最悪でしょ。見られたくないものいっぱいの国へ行って、何を見せてくれるというのでしょうか?
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