2002/12/05 (木)
●そして僕はまた飲んできました。 おとといは友達の弁護士と、昨日は先輩の自衛官と飲みました。 いや、みなさんにお祝いしていただけるというのは本当にうれしいことです。(おごってくれてありがとう)
で、話した内容について少し。 ま、とはいってもですね、自衛官の話の方は面白かったのですが、若干機密と思われる事項が多く、ここにはかけません。いや、というか、どこまで書いて良いかわかんないし。でも革マルとか中核派とかからアルカイダまで網羅しているとは思わなかった。公安かと思ったよ。いや、それだとアルカイダ関係ないけど。
で、結局引き続き、就職戦線の話なので、弁護士の話なんですけど。
今回の友達の弁護士はいわゆる一般民事をやっているわけで、知的財産関連につよい事務所に所属しているのです。 話を聞くに、やはりそういう事務所で仕事をしている人は、自分で最初から最後まで関われる仕事、クライアントの顔が見える仕事をしたい、ということらしいです。 うん、確かにその気持ちはわかります。
また、一般民事の弁護士に言わせると、渉外弁護士になると訴訟のスキルは身に付かないし、仕事の全体もわからないから、今ひとつ使えないと言うことでした。 僕の心配もそれで、もしその事務所でパートナー(共同経営者)になれなかった場合、他の渉外事務所に移るか、そこでアソシエイト(うーん、なんていうのかな?平社員みたいなもの?)を続けるかしかなくなるのですよね。最近の大量採用の動向を見てみると、可能性は大きい。 そこから一般民事に移るのは難しそうなんです。
でも、逆はできそうな気が。要するに、渉外でない事務所でも専門のスキルを積んでおけば、大手に入るのは容易だと思ったのです。
まあ、彼自身は、事務所が小さいだけあって、結構いろんな事件を担当して楽しくやっている風ではあった。いいね。そういうの。 それに、彼に言わせると、僕のような協調性のないタイプは渉外には向かないらしいし。って、僕はそんなに「自分最高!」な人間なのだろうか。と思ったが、まあそれはいいとして。
あんまり楽しそうなので、思わず彼の事務所に入りたくなってしまった僕でした。
そうそう、渉外は早くに人を取り始めるが、個人事務所などはそんなことしないのはなんでかなと疑問に思っていた。が、それは単純な話らしい。 つまり、「所帯の小さいところは、再来年に人が雇えるほど儲かっているかなんてわからない」ということだ。
なるほどね。事務所も経営が大変なんだなぁ。
●民主党の世論調査 なんだか、民主党が世論調査をするらしい。ネットで。 で、協力すると、なんと「鳩山党首のストラップ」がもらえるらしい。
いいね。今もらっとかないと、もう党首じゃなくなっちゃうんでしょ?希少価値が出るかも。いや、冗談ですが。
で、登録しておきました。興味のある方はタイトルリンクからどうぞ。
|