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2003/02/27 (木)

2003/02/27 (木)

ノークレーム・ノーリターン
ヤフーオークションで、よく中古品の商品説明で記載されているのが、
「ノークレーム・ノーリターンでお願いします。」
の一文。

 まあ、これはあんまり意味ない上に買い手に警戒されるだけなので僕は使わない文言だが、結構いろんなところでみる。
 やはりトラブル回避のための(売り手側の)呪文の様なものだろうか。

 確かに、相手が気が弱ければ、傷を隠して商品を売ったりして、相手からクレームついても、
「つーか、ノークレームっていっただろう。文句言うな。」で片づきそうだが、それでは恐喝であろう。

 ちなみに、その文言に意味がない、というのはそれを書いても、民法572条により、商品に隠れた問題があるのに言わなかった場合には、損害賠償、解除の対象になるからであるからだ。つまり、法律上は返品できるのである(最近このサイト、法律家の閲覧率が死ぬほど高いので、釈迦に説法な感じもしないでもないですが)。


 それに、だいたい、実際のところ、かなりの高額商品でないと、返品だ何だというのは双方の信頼の元で行われるにすぎない。コストかかりすぎるから。
 だったら、最初から人柄や責任感を疑わせるような免責文句は書かない方が良いと思うのだが。


 とか常々思っていたら、ヤフオクの広報メールで、こんなのを見つけた
 良いんじゃないんですか。こういうの。



 なんて、ヤフオクに興味が戻りつつあるのは、お金がなくなってきて、なにか手持ちのものを売ろうかと考え始めたからなのですが・・・とほほ。そこそこバイトしているつもりなんだけどなぁ。