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2002/09/04 (水)

2002/09/04 (水)

っていうか、絶対富士急ハイランドのジェットコースターには乗りたくない。
 高さ52メートルの頂上で9分間停止したらしいです。
 9分ですよ。
 ショック死します。僕なら。

冤罪?痴漢事件
昨日は大学時代の友達と飲み会でした。といっても、3人が適当に馬場で飲んでいただけですが。

一人弁護士がいて、先日書いた勘違いの痴漢事件と同じような事件について、痴漢として訴えられている被告(民事だと思うが、もしかすると被告人かもしれない)の代理人をやっているという話を聞きました。

意外にそういう話は多いのかと驚きました。

証拠もないのに訴えられて、それで敗訴なり有罪なりになってしまうと言うことは、ほんとに怖いことです。

そういえば、ここの記事を最近読んだのですが犯人扱いされた男性が逆に訴えたら負けちゃったっていう話が書いてありました(男性は控訴するらしいです。)

まあ、真実はわからないですからなんともその真偽についてはいえないのですが、痴漢事件に対する「社会の見方」を表しているその記事に、少々ぞっとしました。

その裁判官は、女性の痴漢にあった証言は信用できる、男性の行動は怪しい、との認定をしたと書いてあります。

こういう場合、仮に女性が痴漢にあったことは本当だったとしても、問題なのは犯人と男性が同一人物なのかが一番のポイントなのに、そのことについて書いていないんですよね。
司法担当の新聞記者でさえ、本当は何が問題かまだよくわかっていないようだなと感じてしまいます。問題は彼女が痴漢にあったのか、ではなくて、痴漢をしたのがその男性なのか、なのに。

恐ろしい世の中です。


(ちなみに、この女性が、以前にも「複数の」痴漢事件で示談金をもらっているとも記事中には指摘してありました。本当に心底いやだとおもって、その対価として金をもらっているのであれば、その後、混雑を避けて乗る工夫ぐらいすると思うのですが。常識的に。なんども賠償金を取らないといけないぐらいいやな思いしているわけでしょ。盗まれやすいところに鞄を何度も放置していた人は、社会的には「まぬけ」だと言われるだけだと思うんですけどね・・・痴漢は違うんでしょうね。
 それにしても、時間をずらしたりするのが面倒だと言う程度の心の傷であれば、勘違いされた人間の社会的地位が奪われる危険と全然つりあってないと思いますよ。ほんと。)